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エポキシグラウト工法

高い強度と耐久性能に優れるアルファテックのエポキシ樹脂モルタルを用いて、重機械設備や鋼構造物を新設・補修・補強するグラウト工法です。
1984 年に重機械装置のグラウトとしては国産初となるエポキシ樹脂モルタルの製造と販売を開始しました。

アルファテックのエポキシ樹脂モルタルは、大型のディーゼルエンジン・コンプレッサ・ポンプ・鍛造プレスなどの据付や基礎改修において国内外で採用され、すでに10000 台以上の納入実績があります。
また、土木分野においては、鉄道橋の沓座グラウトの改修や道路橋の鋼板接着補強で多数の実績を誇ります。用途
ディーゼルエンジン・コンプレッサ・タービン・ポンプ・圧延機・鍛造プレスなど
重機械設備のグラウトやセメントグラウトの改修に適します。
橋梁沓座・鉄骨ベース・熱交換器・圧力容器など鋼構造物の
グラウトやセメントグラウトの改修に適します。
コンクリート橋脚・床版などの鋼板接着補強やアンカーグラウトに適します。
コンクリート・石材・鋼材・硬化樹脂・ゴム・ガラス・木材などの接着に適します。

 

特徴
アルファテックのエポキシグラウト工法は、機械設備や鋼構造物のセメントグラウトに発生する繰返し荷重による疲労破壊、潤滑油による油濁劣化、中性化による鋼材の腐食などを長期に防ぐため、新設時のグラウトや劣化したセメントグラウトの改修に優れた効果を長期間維持することができます。
優れた耐久性
高い圧縮・曲げ・引張り・接着強度と水・油・薬品や繰返し荷重にも優れた耐久性を示します。
高性能
主剤 硬化剤 骨材 定量混合するため、均一な品質と高性能なグラウトが確保されます。
優れた作業性
流動性に優れるため、間隙への充填がスムーズにでき作業性・成形性に優れています。
早い強度発現
強度の発現が早い為、高架養生時間を短縮できます。