説明
現場打設透水コンクリート工法
特殊混和材「ビーコン」「ビーコンプラスS」の使用には、まず配合の決定が必要です。
骨材にはには様々な形状特性がありますので、実際に使用する骨材で事前に確認配合の試験を行い、目的に応じて示方配合を決定します。
※目的別による管理値
・河川護岸工法の手引き(財団法人 先端建設技術センター 編)
・植生型:10N/㎜2以上・空隙率21~30%
・ 間詰め工
自重で破壊されない強度でよいのですが、コンクリート構造物と考え、目標管理値を設定。
圧縮強度σ28=10N/㎜2以上 透水係数 k15=1×10-1㎝/sec以上。
※法枠は現場打ちコンクリート、二次製品、自在フレーム等限定しません詳細は技術資料をご参考ください。
※なぜ簡単に施工可能か
特殊混和材ビーコン、ビーコンプラスSを使用し現場にてミキサー車に投入後撹拌しバックホー・クレーン車・ベルコン等で打設し、粗均し後金ゴテにて仕上げる。舗装ではプレート転圧も可能です。
所定の配合で施工現場にて混和材を投入撹拌するだけ構築出来ます。